永久機関なんてくそくらえ!限界に挑むからこその美!

投稿日時:2014-03-20 16:49:10

機械フェチの私ですが実は永久機関と言うものが大嫌いなのです。

私のような人間がこのようなことを言うと変に思われるかもしれませんが、永久に動き続ける機械を作りだそうと言う夢物語を考えている時点で、真に持って非効率的であると思うのです。

これが、科学の発展していない頃に無限のエネルギーを夢見て科学者達がどうにかそれを作り出そうとしていた時代にはロマンを感じますが、これほどまでに科学が発展した現代において、永久機関を作り出そうと考えているのは愚の骨頂としか思えません。

現在の文明があるのは、限界までに効率を追求してきた技術者達の努力の結果現在があるのに、その苦労を知らずにのんきに永久機関などと叫んでいるのは文明に対する侮辱ではないでしょうか。

機械と言うのはその効率性や耐久性など全ての条件をとことんまでに追求し、限界に挑んだ結果、より効率よく、少ないエネルギーで大きな力を生み出すところが素晴らしいのではないかと私は思うのです。

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